「こんどは うみにいってみよう。」イグアノドンは
さとるくんをのせて そうげんのむこうの
けむりをふきあげている やまをこえていきました。
するとそこには あおいあおいうみが まぶしく
ひろがっていきました。「ぼくたちのふるさとだよ。」
イグアノドンがいいました。
「アンモナイトもカブトムシも 
さとるくんたち
にんげんも ちきゅうにすんでいる すべての
せいぶつが このうみでうまれた おなじそせん
から しんかしてきたんだ。」
さとるくん
およぎのとくいなエラスモサウルスといっしょに
ガラスのように すきとおった はくあきのうみを
およぎまわりました。
およぎつかれた さとるくんが すなはまで
やすんでいると むこうのくさむらから
かわいいなきごえが きこえてきました。
さとるくんが のぞいてみると マイアサウラの
すが ありました。まだ かえっていない
たまごのあいだで マイアサウラのあかちゃんが
ないているのでした。
「もうすぐ おかあさんが かえってくるから
なかないで。」
さとるくんが いったとき
やわらかくて おいしそうなくさを くわえた
おかあさんが かえってきました。そして
ないているあかちゃんを はなで やさしく
なでました。あかちゃんは なきやむと
おかあさんが もってきた くさを
おいしそうに たべはじめました。
やがて あかいおおきなひが うみにしずみ
ゆめのようなほしぞらが ひろがりました。
「こんどは あばれんぼうの ティラノサウルスに
あいにいくよ。」
さとるくんは ティラノサウルスに
あえるとおもうと むねが どきどきしました。
せかいで いちばんつよいきょうりゅう・・。
でも プテラノドンといっしょならだいじょうぶ。
あさひのなかから ティラノサウルスの きょだいな
からだが すがたをあらわしました。
さとるくん
こわくなって きのうえのプテラノドンを 
みあげました。プテラノドンは
「だいじょうぶ。」とうなずいてくれました。
こんなに おおきくても 
さとるくんとおなじ
まだ こどものティラノサウルスだったのです。
ひが たかくのぼると きょうりゅうのなかまたちが
あつまってきました。そして ひろいそうげんで
うんどうかいが はじまりました。かけっこで
いちばんは すばしこいディノニクス。
つなひきは ちからもちの トリケラトプス。
みんな とてもたのしそうに そうげんを
はしりまわりました。あんまり おもしろくて
さとるくんは じかんのたつのを すっかり
わすれてしまいました。くさのうえにプテラノドンの
おおきなかげが うつりました。
さとるくん そろそろ かえらないと。みんなに
おわかれをしよう。」「とても たのしかった。きっと
またくるからね。こんどは ともだちの 
けんちゃん
まいちゃんもつれてくるよ。」さとるくんをのせた
プテラノドンは みんなのうえを なんども なんども
せんかいして さようならを いいました。
さとるくんは プテラノドンのせなかで
いつのまにか ねむってしまいました。
まどからはいる さわやかなかぜで
もけいのプテラノドンが ゆれています。
「なーんだ ゆめを みていたんだ。」
さとるくんは いすから たちあがると
おおきく のびをしました。 すると
ポケットのなかで かちりと おとがしました。
「あれ なんだろう?」
さとるくんの てのひらには
プラキオサウルスの あたまにのって たべた
あの くだものの あおいたねがふたつ
きらきら ひかっていました。
さとるくん→注文フォームの
       
主人公の愛称の所が入ります。
さとるくん→注文フォームの
       
主人公の愛称の所が入ります。
けんちゃん、まいちゃん→注文フォームの
        
お友達の名前2名が入ります。
さとるくん→注文フォームの
       
主人公の愛称の所が入ります。
さとるくん→注文フォームの
       
主人公の愛称の所が入ります。
さとるくん→注文フォームの
       
主人公の愛称の所が入ります。
* 恐竜の図鑑も付いています。
(イラスト絵柄で4ページ)
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